『GRIT』アンジェラ・ダックワース=著、を読んで思ったこと

賢明な子育てとは

子どもに怒ってはいけないとよく聞くけれど、怒りたくなる状況ってよくあります。

怒ってしまって後で後悔、次は怒らないでおこうと反省する日々。

そんな中『GRIT』の10章を読んでいた時ハッとしました。

厳しく見える、寛容に見える、というのは周りがそう判断するだけで、大切なのは子ども自身が愛情を感じているかどうかという事。

ですから、子供のやりたいようにさせる事と親の言うことを聞かせるという事は、決して両極端にあるのではなく両立できるのです。

ポイントは子供の興味を第一に考えるという意味では「子供中心」、「どれくらい努力するべきか」「いつならやめてよいか」は親が判断すること。

まずは子供を理解しようと努める。

そこから一緒に乗り越えようと手を差し伸べる。

その際の厳しさはあってもいいのではないかと感じました。

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